商社の立場とメーカーの立場を併せ持つ事業スタイルの弊社は、創業以来様々な製品の開発・製造、販売を行っております。
主軸の「特需部門」では公的機関に緊急時や特殊事案向けの装備品や人命救助で活躍する商品を納入。
その幅広い商品の取り扱いにより、各地方自治体、病院、福祉施設関係者様へ幅広くニーズに合わせた商品の提供を可能にしました。
津波対策
放射線対策
2000年頃よりいち早く原子力災害対策の取り組みをはじめ、海外の展示会等に弊社製品を出展。 2011.3.11 東日本大震災では、福島第一原発で働く作業員の外部被曝対策として、弊社開発品・製造品を各社(電力会社、プラントメーカー、建設会社等)に供給。
「最良の製品を作業員に届けることが、日本を守ることに繋がる!」
国内、海外にある対応システムや対策資器材を最短スピードで供給。
現場の作業員の方に活用していただける製品を自社開発。
お客様の意見、要望を一つ一つ製品開発に反映。
ノウハウや知見を活かし、お客様からさらなる現場の声を発掘。
公的機関や複数の第3 者機関等で試験を多数実施。
作業従事者の仕事、動きを自分たちでモデリング。
人間工学、荷重分散等を踏まえ、作業する上での動きづらさや身体へかかる負荷を軽減。
開発が行き詰っても、想像力と忍耐力で突破する。
人命に関わる物を製造しているので、物づくりに対する緩みは禁物。工期、納期には間に合わせる。不具合やトラブルがあった場合もすぐに対応。
遮蔽性能、動きやすさ、軽量化、身体への負担を軽減、低価格を実現。
さらに技術を応用し防暑対策やロボット、パワードスーツへの研究に着手。
中小企業ならではの迅速な商品開発や製品化。そして安定供給を目指す自社独自のカスタマイズ技術は、主軸となる防護分野で国内初となる米国司法省の規格を取得。現場のニーズに合わせて既存の商品や日本人の体型に合わせた製品の企画・開発、加工を施し提供します。
国内・海外の製品と自社製品を活かし「世の中の治安を守るための製品により、人々の生活を支えてきました」。そして特許や実用新案を取りながら発展し、地道な社会貢献を目指しています。
「緊急時に迅速に使用できる」、「必要な時に備蓄されている」───このようなテーマから消防・救急・救助、防災や防犯の分野からは「携行型資器材」と消火具や監視機器などの「設置型資器材」を取り揃えております。
多様性の増した防災と防犯の分野に企業様の規模やスタイルに合ったシンプルな提案を致します。
要望とされる性能・仕様は様々なので、日夜リリースされる新製品や新技術の情報に目を向けて、現場や使用者のニーズにあった機能性を意識したモノ作りを心掛けております。
新しい新素材の活用からささいな加工まで現場からの要望に対応できるように研究チームを設けております。現場に適したスペックと同時に海外外商チームを設け価格を考慮した商品の供給を心掛けております。
広く商品開拓し提案営業しているので、様々な現場のニーズでそれぞれ適合する商品を供給してきました。それらのノウハウを基に民間市場でも有効な商品の提供ができるようになりました。
学校や医療機関、高齢・児童福祉施設から個人のお客様まで、弊社代理店の協力のもと対応を心掛けております。
官公庁向け以外にも、企業向けには防犯対策の指導をはじめとした危機管理プログムを提供。
水難救助訓練や救助犬ハンドラーの技術も提供。現場の方々と連携が取れるよう努めております。また国内外に提携工場や取り引きメーカーがある為、海外の様々な技術も共有できる体制になっております。さらに福利厚生向けにフィットネストレーニングや日本の伝統文化まで幅広く対応しております。その他海外向け、国家安全保障プログラムの総合的な企画立案事業を行います。
※災害救助犬ハンドラーを実施しております。
「NPO法人日本救助犬協会」所属
※その他撮影協力
地震、津波、水害、土砂災害、噴火等の自然災害や火災等の2次災害まで。世界情勢をいち早く感じる弊社では、海外メーカー含め、連携を取りながら突発的な事案でも物資の緊急調達に特化しております。
危機管理の立場から地震、津波、水害、土砂災害、噴火等の自然災害や、人命救助、捜索、消火、保険衛生面での活動および二次被害軽減に柔軟に対応できるよう試行を繰り返し取り組んでおります。
時には弊社のノウハウと民間企業とのコラボレーション等、様々なイノベーションを駆使して業種間を超えてモノ作りをしてきました。
スーパー繊維の活用を得意とする弊社では高強度、難燃、耐水等さまざまな特化した素材の取扱いをしてきました。
自然災害に限らず人道支援のコンサルタント業務や、発展途上国のインフラ整備や経済発展まで支援立案します。
また世界でも珍しい人間・動物・機械やITを組合わせたサイバー救助犬という次世代型人命救助技術の分野にも取り組んでおります。